消費者金融の保証人|自己破産の一歩手前

自分が借金をしたわけでは無く、複数の保証人になり支払いが滞り、結果督促が届く様になりました。

 

他には、名前を貸してしまい、支払いが遅れ督促がきた事もあります。

 

一言に苦しいなんて言葉を使いたくは無いのですが、自宅に怖い方が毎晩窓を叩いて押し掛けたり、車で跡をつけられ、足止めされて車に乗せられようとしたり、当時はまだ20代前半で、世間知らずの自分でとにかく意味が分からずに部屋を暗くして泣いている日々で、とにかく怖かったです。

 

話しを聞くと、私がだまされて書かされた保証人が問題である事を知りました。

 

とにかくその時には、本人と連絡をとって、怖い方と話しをさせて私はその場を何とか逃げ切りました。

 

とにかく怖くて、明日になるのが嫌という程病んでいました。

 

 

借り入れをした本人にきちん私に説明をさせました。

 

督促だらけの請求書については、全て本人達に渡して現況を確認させました。

 

そして、本人の親等にお願いもしました。

 

その親が立て替え払いをしてくれて、本人には本当の事は伝えず、私に毎月返済をしてもらう形にし、私からその親へ返済を必ず行うようにし、完済しました。

 

他の保証人に関しての分は、本人に今の現状をきちんと伝え、大変な事になっている事を理解させました。

 

家も出ていた状態だったので、まずは自分で連絡をしてもらう事から始めて、最終的には本人がきちんとやるという事になりました。

 

その後、私には連絡が来なくなりました。

 

でもそうなるまでの道は、決して簡単ではありませんでした。

 

知人から、優秀な弁護士さんを紹介してもらったりもして、借金トラブルについての事を教えてもらいました。

 

私と同じようなケースで、保証人になってしまったがために、

 

なくなく自己破産をする人も多いようです。

 

自己破産後の生活はクレジットカードが使えないなど、生活に色んな制限がかかってしまうそうです。

 

本当に危なかったです。

 

自分には何の非も無いのですが、知らず知らすの内に書いてしまった名前と印鑑が命取りになる事を体験して勉強させられました。